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サウナで疲労回復!デトックス!

流行りのサウナで、ととのいましょう♪

サウナの種類をざっくりご紹介

  • 乾式サウナ
  • 湿式サウナ
  • フィンランドサウナ
  • 塩サウナ・薬草サウナ

乾式サウナ

乾式サウナには、ドライサウナ(80~100℃)、遠赤外線サウナ(70~90℃)の2種類あります。

ドライサウナは、銭湯などで一般的な高温低湿の「カラカラタイプ」サウナです。
入ると、高温な空気で「モワッ」とする熱い感覚があるのが特徴です。メリットとしては、ドライサウナならではのリフレッシュ感、爽快感があり疲労回復・肩こり・腰痛などの症状がある方にもおすすめです。
水風呂とも相性がよいのも特徴です。

遠赤外線サウナは乾式サウナの中でもコンフォートサウナとも呼ばれ、室温は約70~90度とドライサウナ同様に高温ですが、遠赤外線を利用しているため、じりじりとした熱さはそこまで感じません。
遠赤外線はいわゆる電磁波で、人体に吸収されやすく、低温の60〜70℃ですが、効率よく体を温め、発汗や代謝アップを促します。

湿式サウナ

湿式サウナには、ミストサウナ(40~70℃、湿度100%)とスチームサウナ(40~60℃、湿度80~100%)の2種類あります。

ミストは「霧」という意味であり、ミストサウナは温水を霧状にして噴射し、湿度が100%に近くなります。
ミストサウナは液体を使うことから導入ハードルが低く、自宅でも楽しまれています。
低温環境40℃~70℃なため、体の負担が少なく、お肌や髪、のどにも強い刺激ない状況でサウナ効果を楽しむことができます。血行促進に効果的で、健康維持にも活用できます。

スチームは「蒸気」という意味で、スチームサウナはお湯を沸騰させて発生する「気体」を使います。
スチームサウナは蒸気を発生させ、噴霧することで室温や湿度を上げていく仕組みのサウナです。
ロウリュウによる水蒸気で湿度や温度が上がるのと同じ原理となります。
ミストサウナと同じく湿度は約80~100%になりますが、室温は約40~60度とそこまで高くないので息苦しさは感じにく美肌効果も期待できます。

ミストサウナを楽しめるホテル

フィンランド式サウナ

フィンランド式サウナは60℃~80℃前後、湿度15%前後で日本の高温低湿なドライサウナと比べて、温度が低く高湿であるのが特徴です。

フィンランド式サウナには、サウナストーブとサウナストーンがあります。
ロウリュウをして(高温に熱したサウナストーンにアロマ水をかける)、蒸気を発生させてサウナ室の湿度と温度を上げます。発汗作用が高まりリフレッシュするのに加え、湿度が高い分、長時間入りやすいのに加え髪や肌へのダメージも軽減できます。

また、「ヴィヒタ」という白樺の若葉の枝を束ねたもので、本場フィンランドのサウナに欠かせません。
ヴィヒタによる白樺の香りはリラックス効果が期待されており、サウナ内でヴィヒタの葉っぱで全身を叩く「ウィスキング」は新陳代謝を促進させ発汗を促し、血流がよくなり疲労物質を排出すると言われています。

塩サウナ・薬草サウナ

塩サウナはその名の通り、塩を使うことができるサウナです。
基本的に湿式サウナにあり、ボウルなどに塩が盛られていてそれを体に塗ってサウナで汗をかくというのが塩サウナになります。塩サウナに入ることで多くの汗をかき、そこで一緒に老廃物や毛穴に溜まった汚れが一緒に排出され、美肌効果が期待されます。

薬草サウナとは、薬草をロウリュウ水やサウナスチームに加えてサウナ室に薬草の香りを充満させるサウナです。漢方薬草成分によって血液の循環強化したり、発汗を促したり、婦人科系の改善、アトピー性皮膚炎やシミなどの改善に効果があるとされており、代表的な薬草サウナとしては、聖地として有名な静岡県の「しきじ」が挙げられます。

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